台湾からこんにちは!
イツマ台湾中国語教室の秘書を務めるMahaです。
今日は、いよいよ現在私の通っている「台湾大学」についてお話しします!
はい、タイトルの通り、
実は台湾の面積の1%を占めている?!今や立派な観光地となった“台湾大学”
キャンパス内には、日本統治時代に建てられた建築や、思わず写真を撮りたくなるスポットが盛りだくさん。
季節ごとに咲く花や訪れる鳥たちの種類も異なり、外部からも日々たくさんの方が訪れる立派な“観光地”としても有名なので、今日は、特に今の時期にオススメの台湾大学メインキャンパス内の魅力スポットを紹介します〜!

“台湾の東大”
日本統治時代の1928年に台北帝国大学として設立された台湾初の大学、最高学府と言われる「国立台湾大学」
実は台北のメインキャンパス以外にも、台湾各地にキャンパスや実験林があるため、合計面積はなんと台湾の1%を占めるというのは驚き。
(メインキャンパスだけでも約115万平方メートルと、東京ドーム24個分の大きさを誇るそうなんですが、関西出身のわたしはいつもピンと来ないこの東京ドーム換算)
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【オススメスポット】
①椰林大道&ツツジロード
②行政大樓&お花の噴水
③図書館&広場
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①椰林大道&ツツジロード

椰林=ヤシの木(ココナッツの木)
台大といえばのメインスポット!
正門から200本ほどのヤシの木が並ぶ姿は圧巻。
そしてこの時期(3〜4月頃)には道の脇に「杜鵑花=ツツジ」が咲き誇り、この写真を撮るためだけに大学に訪れる人もいるそう!

そして昨年観光で訪れたときには全く気がつかなかったのですが、椰林大道の制限速度は20キロというルールがあり、道の脇に設置された速度計測装置で自分のスピードがわかるようになったそう!
画期的〜!!

②行政大樓&噴水
この時期に私が一番キレイだなぁ〜と思ったスポット✿
行政大楼は椰林大道の脇にある唯一の赤レンガ建物。
その前の噴水とお花を一緒に写真に収めると、あら、素敵な1枚が。
この噴水の周りをスキップしてる人を見かけたくらい、心躍る癒やしの場所です。
ちなみにこの噴水、以前は消防用の池だったそう。

③總圖書館&広場
椰林大道を進むと正面にひときわ目立つ大きな建築物が現れます。
1998年設立の図書館で、日本統治時代に建てられた建築も多い中、比較的新しめの建築物。
目の前には緑の芝生が広がっていて、地べたに座っておしゃべりしたり、ごはんを食べたり、図書館をバッグに写真を撮ったりと、台湾大学の学生でなくても、のどかで新鮮な学生気分が味わえます。
もし台湾大学に来る機会があれば、大人になったみなさまも、あの頃の思い出に浸りながら、校内で素敵な青春ごっこを楽しんでみてくださいね🌸

次回は、私が現在通うキャンパス内の語学センターや授業の様子や、カルチャーショックなクラスメイトの実態、コスパ最強!校内の学食、台大の隠れ名物!農学部のミルクアイスなどなど、リアルな大学生活についてもシェアしたいと思います~!