イツマ台湾中国語教室の秘書を務めるMahaです。
前回は台湾大学の魅力!有名スポットから裏話までを紹介しましたが、今回は、私が今まさに通学中の『台湾大学の授業』について共有します!
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❶コース
❷クラス分け試験
❸教科書
❹生徒数
❺授業内容
❻宿題
❼課外活動・サークル
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【コース】
台湾大学語文中心 春級班(3カ月)
《大学選びについての記事はこちら》

【クラス分け試験】
入学1週間前(指定日)に学校に行き、テストと授業料の支払いを行いました。
支払いを済ませたあと、テスト用紙を渡され1時間の筆記試験を受けました。
内容は簡単な基礎の選択問題(文法・読解)と作文問題。
ここで思わぬトラップが。いつものクセでボールペンしか準備しておらず、作文問題を考えるときに下書きをして書いて・・とロスが多く時間がけっこうカツカツでした。
例の消せるフリクションボールペンかシャーペン必須。
教室を出て担当者に試験用紙を渡すと、その場で選択問題のみをすぐに添削されました。
ふぅ、筆記試験はこれで終わり!と思いきや、すぐにまた別の試験問題を渡され『さっきと同じ1時間ね』と、さっきより難易度の少し高めの問題(読解多め・作文なし)を渡されしぶしぶ教室へ。
同じく終わったあとすぐに添削され、別の部屋に移動。
いかにも先生だろうなという方が来て10分程度の口頭試験。
自己紹介は聞かれるだろうと準備していたけど、いきなり趣味を聞かれました。
台湾映画や、台湾音楽の話をしたので、映画の部分について深く突っ込まれ、『海角七号』が好きと言ったら、それを知らない友達に勧めるとしたらどう伝える?とか、日本の経済問題についてなど、短い時間にけっこう込み入った質問をされ、少ない知識と単語力でなんとか乗り切りました。
最後に校内ルールなどが書かれた冊子を渡されました。(中国語・英語)
クラス分けの発表は2日後にネット上で発表とのことでした。

【教科書】
『實用試聽華語』
第四冊目の第五課からスタートしました。
レベルでいうと最上級クラスとは言えませんが、どうやら今季の14クラスの中では1番上のクラスだったようで、趣味とは言えど日本で中国語の勉強をやめてなくて良かったなぁという想いが込み上げてきて、大げさながら少し泣いてしまいました。

【生徒数】
台湾大学の規定として1クラス必ず5~7人になるように調整されています。
私のクラスは私を含め6名、お試し期間の1週間が終わるころに1人別のクラスへ移ったため、計5人となりました。
日本人1人、韓国人2人、アメリカ人1人、イギリス&マレーシアのハーフの方1人でバランスのよい国際色ゆたかなメンバーがそろいました。

【宿題】
思った以上に量が多く毎日あります。
・学習課の単語を使って対話をつくる(20単語・10組)
・オリジナル文法課題
・ワークブック

【課外活動・サークル】
1期(3カ月)に1~2回、課外活動(任意)があります。
今回は、農業地区でのドリンクづくりや、博物館でのパイナップルケーキづくりに行くそうで、時間は朝8時~夕方17時までとガッツリです。
生徒数も多く、サークルも多いため、こういった交流の機会が多いことも私が台湾大学を選んだ理由の1つです。
《写真は実際に私が参加していた留学生と現地学生の交流サークルの張り紙です。》
次回は、そんな大学生活を2か月過ごして感じた『留学=語学力UPは幻想問題』や『台湾生活のカルチャーショックの数々』をご紹介いたします!

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