リーホウ!
イツマ老師の秘書を務めるMAHAです。
気が付けば12月!そろそろ1年を振り返りたくなる頃ですね。
みなさんにとっての2020年はどんな1年でしたか?
このままだと今年はコロナで始まりコロナで終わる、そんな1年になりそうな気配ですが、みなさんは、あのピリピリムードの自粛期間をどのように乗り越えましたか?
おうちの中であって良かったなぁ~といものはありますか?
私は、なんといっても『携帯』『パソコン』(←文明の利器に感謝!笑) 、そして『本』がある世界に生まれて良かったなぁ~と改めて感じた1年でした!
いやぁ~、改めて本ってすごくないですか?
目と時間さえあれば、いつでもどこでも脳内旅行(笑)
実は前回も、『台湾中国語を楽しく学べる推薦図書&知っておくべき通販サイト』を紹介しましたが、今回はコロナで台湾に行けない今だからこそおうちで台湾気分を味わえる、見ているだけでニヤニヤできる、そして次の台湾旅行できっと役に立つであろう本を紹介したいと思います♪
イツマ台湾中国語教室のHPでも教科書や、台湾関連の本の取り扱いを広げていく予定なので、ぜひ要チェックですよ~~!☺
では、どんどん紹介しちゃいます!
GO TO NOUNAI TAIWAN~!

台湾迷路案内
ガイドブックにあまり載らない台湾ディープスポット80
著者:松田義人さん
台湾の毛細スポット、ディープを極めすぎた松田さんの本は読んでいるだけで新しい台湾発見の連続。
ローカルなフリーマーケットや、なんで知ってるの?!絶対他のガイドブックには載っていないようなパワースポットまで…背表紙にも書いてありますが、食べ物の話はいっさい載っていないのに見ているだけでこの大満腹感!!(笑)

▲まだまだオススメ松田さんの著書
台北以外の台湾ガイド
台湾のメジャーどころは回り尽くしたのでちょっと変わったところを巡りたい方向け。
パワースポット・オブ台湾
台湾人も行ったことのないような、不思議なパワースポットを巡りたい方向け。
本当にどの本にも負けないえげつないボリュームと好奇心そそられまくるタイトルの数々。

FAMILY TAIWAN TRIP
#子連れTAIWAN
著者:田中伶さん
台湾界のレジェンドでありカリスマ的存在、台湾だけでなく二児のママとしても大尊敬の、台湾ラヴァー田中さんの著書。
台湾好きのママや、子供がいても台湾に行けるかしら‥と不安に思っているママには必見!!ですが、私みたいに子供がいなくても、違った目線と角度で台湾を楽しむことのできるポップで楽しいカラフルな1冊。
ママ目線での子連れおススメのお店やスポットなどが、もうはちきれんばかりにギュッと凝縮。本のカバーを外すと塗り絵になっていたり、子連れママ用の持ち物リストなどなど、小さい本の中にママのための工夫と優しさもギュギュッ♡

奇怪ねー台湾
著者:青木由香さん
私が台湾という国に出逢ったときたまたま本屋で見つけて立ち読みで一気読みして思わず買ってしまった本。
“台湾人”という生態にフォーカスを当てて、愛のある毒舌まじりのおもしろい言葉で、台湾人の性格や習慣などを綴っていて思わずクスリ。。。
日本人や日本文化との違いをこの1冊でかなり学べました。

台湾の「いいもの」を持ち帰る
青木さんは他にもたくさん出版されていますが、こちらもオススメ!
買ってみたい、食べてみたい、素敵なメイドイン台湾がたくさん見つかります。

TAIWAN EYES GUIDE FOR台湾文創 (新作/右)
TAIWAN FACE GUIDE FOR台湾文創 (前作/左)
監修:小路輔さん
「日本人が思う台湾と本当の台湾の姿の間にある大きな乖離を埋めたい」という想いから、場所やお店にではなく、“人”に焦点を当て、台湾という国のさまざまな分野で活躍する人たちの想いや言葉を文字にして表現した唯一無二の1冊。
表面上で語られる台湾文化と現実の乖離は一体どこにあるのか、真の台湾カルチャーとは・・・。台湾好きならぜひ読んでおきたい1冊。
他の本にはないスタイリッシュでハイセンスなデザインは、思わず部屋の中に表紙を向けて飾りたくなります。

歩道橋の魔術師
著者:呉明益
最後に、台湾人有名著書のオススメ小説!
“1979年、台北。物売りが立つ歩道橋には、子供たちに不思議なマジックを披露する「魔術師」がいた――。今はなき「中華商場」と人々のささやかなエピソードを紡ぐ、ノスタルジックな連作短篇集。”
10の連続短編からなる物語で、古びた中華商場の思い出、そこでの人々の生活、恋愛、破滅、死が、子供たちの視点を通して描かれています。
読んでいる間、昔の台湾の世界に入りこんでしまうような不思議な感覚になれる物語。
これからもっと増えていく予定です♪
新しい本が入荷したらインスタグラムなどでも紹介しますね~!