リーホウ!
イツマ台湾中国語教室の秘書を務めるMahaです。

はい、前回にひきつづき、ガタンゴトン。
台湾鉄道に乗りながら台湾をぐるり~!と旅をするような気持ちで、“台湾の食べ物”について語りつづけますよ~。

前回は台北でずいぶん寄り道をしたので、さっそくずんずん南下します~!

桃園を通り越して、、
まずは「新竹」に到着~!
新竹と言えば、
そう、「風」!!!!
なんですが・・・それと同じくらい有名なのが、「新竹ビーフン」です!!
日本の中華物産店などでもこのパッケージを見かけたことがある方も多いはず…

では、新竹市がビーフンの名産地になったのは、どうしてでしょうか?
それは、新竹地域は米の生産地でもあり、冬にビーフンの乾燥に適した冷たく乾燥した季節風が吹くことからビーフンの生産が盛んになったためです。

現在、 「新竹米粉」はビーフンのブランド名になっており、アメリカ合衆国や日本などにも輸出されています。

東德成
新竹市には、100年以上続いている米100%のビーフンを作る工場があります。
このような工程でビーフンは作られそうです。

- 米を数時間水に浸した後に、すり潰す
- すり潰したものを麻袋にいれ、脱水
- 筒状にして蒸す
- 練る
- シート状に伸ばす
- ビーフンの細さに押し出す
- 蒸す
- カットして乾かす
思った以上に手間ひまかけられて出来上がるビーフン、奥深いですね。
いまでは台湾中で食べられるビーフンですが、ぜひ、新竹に足を運んだ際には本場の新竹ビーフンを味わってみてくださいね♪

新竹では他にも、貢丸湯という豚肉のすり身をまるめた具材(弾力のあるねりもの)を使ったスープの美味しいお店もたくさんあります。
まだまだ進みますよ~!!

お次は、「台中」~!!
台中と言えば、、、まず、駅を降りた瞬間から見かける、コレ!!!

台中を代表するお菓子「太陽餅」
そもそもどうして「太陽餅」という名前なの?
語りだすと長くなりそうなので、その答えは次回お話しします~!!
他にも、台中のグルメと言えばで語ることのできる、「2種類の焼きそば」と「タピオカミルクティ」!の奥深き台中グルメ話しもお楽しみに~♪

【イベントのお知らせ】
\台湾フェスティバル@上野公園で出店決定!/
9月17日〜9月20日に台湾フェスティバル@上野公園で出店します!
台湾フェスティバルは「台湾夜市」のようなイベントです🙌🏻🙌🏻
台湾屋台料理を食べたり、台湾夜市ゲームで遊んだり、台湾雑貨を買ったりできます!
ぜひ、遊びに来てくださいね〜!!